今日は健康法について書きたいと思います。
巷では相変わらずの健康ブーム。そしてテレビでは毎日のように健康に関する番組がこれでもかというぐらい放送されています。この食品が体に良い、悪い、などなど、枚挙にいとまがないですが、私的にどんな健康法よりもお勧めな健康法をお勧めします。本記事の内容は以下のようなテーマでお話しします。
本記事の内容
- 腹六分~腹八分(糖質制限)が体に良いのは間違いない
- 結局バランスよく食べるのが一番良い
- 軽い運動が体に良いのは間違いない
- 何よりもどこの健康法よりも楽で効果的な健康法の紹介 (おまけ)
まずは、今回は、最近流行りの「糖質制限」に絡めてお話ししましょう。糖質制限が体に良いというのは間違いないです。医学的にも証明されております。もちろん、成長期の子供などは対象外ですが、30代以降なら私は是非やった方がいいと思います。そして糖質制限は、実は大昔から存在します。
ルイジ・コルナロという方をご存知でしょうか。
この方は糖質制限の元祖と言われており、私も本を買って読みました。
西欧では、歴史的に最も有名な長寿者であるにもかかわらず、日本ではほとんど知られていない人物です。コルナロはいわば「食べない健康法」の元祖です。
時は16世紀のイタリア。病気がちで生死の淵をさまよった彼は、医師の忠告で節食生活を始めます。すると、たちまち病は快癒し、ついには当時としては異例の102歳という天寿を全うします。16世紀にですよ?すごいと思いませんか?
彼はその体験をもとに、食を節すること(極少食)がいかに心身ともに良い影響を与え、また人間の運命をも変え得るものかを83歳から書いて配り始めました。その手記は評判を呼び、各国で翻訳されながら読み継がれ、後にフランシス・ベーコンやニーチェほか多くの有名人が言及しているほどなんです。
この本は「食養のバイブル」とも言われる古典的名著です。活性酸素やサーチュイン(長生き)遺伝子など現代の知見から見た懇切な解説も付いており、より深い理解を助けてくれるので、ご興味のある方は是非読んでみてください。アマゾンでもポチれます。
糖質制限は健康にも良いですし、老化のスピードも遅くなります。下記の猿の画像は有名ですが知っていますか?
この左と右の猿は同い年ですよ?信じられますか。これは本当なんです。気になる方は、「老化 猿 比較」などでググってみてください。きちんと医学的に研究された成果です。詳細な記事が出てきますので。
制限を私が本格的に始めるようになったのは、もうずいぶん前ですね。随分前から朝飯は食べませんでした。朝飯は野菜や果物などをミキサーでジュースにして飲むだけです。もちろん玄米粉やヨーグルトなど健康に良いものを他にも入れます。しかし、昼と夜は食べる人間でした。
それが、昼も基本的に食べなくなったのは、前職のときからでした。前職の上司や先輩が食べない人でした。特に上司は、タバコや酒もやるにもかかわらず、朝・昼と食べない人でした。肌もツヤツヤでとても50代のものではありませんでした。そして健康診断でも引っかかったことがなく今までほとんどAばかりなのです。
確かに、仕事をしていて昼をガッツリ食べると眠くなって仕事にならなかったりしませんか?それも嫌だなあと思ったのがキッカケです。それに昼飯を食べないと、貴重な昼休憩にブログを書いたりはもちろん、好きなことが出来る貴重な時間が生まれるんです。
もちろん、ものすごくおなかが減ったら軽くですが食べますよ。それは人間の本能なので良いことだと思うんです。でも、デスクワークしていてそんなに腹減りますか?私は減りません。それに最近の研究では「間食」が急激に血糖値を上げないために体に良いことも分かってきていますので間食で十分だと思っています。もっとも、そのときに、スナック菓子とか体に悪いものばかり食べるのは意味がないと思いますけどね。
私は朝にスムージー的なもの、昼は食べずに、間食はする、そして夜にガッツリといった食生活を平日は続けています。これは2つの論がありますよね。でも私のパターンのほうが正しいと証明されてきていると思います。私は確か老化防止や健康のプロである南雲先生という方の本を読んで確信したのですが、
「夜にたくさん食べても、寝ている間にすべて消化されるように出来ているので問題ない。問題は朝にたくさん食べることである。なぜなら、朝起きたばかりのときは胃腸がまだ活発に動いていない。そんな状況でたくさん朝食を食べると胃腸に大きな負担がかかり、体に良くない」
と。まさにその通りだと思いませんか。私は朝→昼→夜と量を増やすのが正しいと確信しています。
ただ、土日は自由にしていますね比較的。緊張も和らぐのか、子育てで色々動き回るからか、お腹減るんですよね、結構。
人それぞれですが、糖質制限が健康に良いと言うのは医学的にも証明されていますし、老化のスピードを遅くすることも証明されております。見た目も体内年齢も若くいられます。
私はタニタの高機能体脂肪計で定期的に計測していますが、アラフォーの私の体内年齢は26歳とかです。
2つ目以降のテーマについても、また近いうちお話していきますね。
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