さて、私は、小さい子供のころは、よくある「野球選手」とか「スポーツ選手」になりたいという夢を持っていました。でも、世界で一流と言われている人達って、子供のころからすごく具体的な夢を持っているんですよね。
そのように思えること、またそのように思ったことがずっと好きであり続けて、かつその仕事に就けるってどんなに幸せなことかって思いますよね。
高校生くらいになってからは、進路に迷ってはいたんですが、具体的には英語が好きになったので、英語関係の学科に進みたいと思い、大学ではそのような学科に入りました。
でも、なんでしょう、結局は好きなレベルが中途半端だったんですね。結局ろくに勉強もしないで、大学時代は今では考えられないくらい贅沢な(というか、無駄な)時間を過ごしていました。例えば、親友とずーーーっと電車に乗ってしゃべってました。暑い夏とかは涼しい電車の中で座ってずーーーっと喋っていました。今思えば贅沢すぎる時間の使い方&もったいないですよね。その時間にWEB関係の勉強をしておけば・・・と今思っても仕方ありませんけどね。未来を向いていきます。
でも、学生時代に本当にやりたいことを見つけられるってラッキー要素もすごくあると思うんですよね。アインシュタインも天才は99%の努力と1%の才能って言っていますが、私は、その中に、「出会い」の要素も入れたいなって思っています。だって、自分のやりたいものに巡り合えたってことがまず必要じゃないですか。そして、それを好きになるかはその人次第ですが、出会えなければそもそもが始まりません。イチローも野球に出会えてなかったら今のイチローはもちろん無いですよね。
このように、必ず大学に行かなければならないわけではなかったですし、選択肢は無限にあったはずです。みなさんも、「他の人がみな大学に行くから」「みな就職するから」ではないんです。他の人は言ってみればどうでもいいんです。自分がやりたいことにガムシャラに進むべきなんです。反面教師として今の10代・20代の方々にアドバイスさせていただきます。
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