育児休暇を取るのは怖くない~取得した私からお伝えしたいこと~①

はじめに

私は普通にアラフォーのリーマンです。

先月子供が生まれました。

そして、1年の育休を取得しました。いま、絶賛育休中です。

リーマンのみなさん、育休、日本の企業はいまだ取りづらい状況ですよね。

でも、日本のこととか、ある考え方を身につければ全く怖くないんです。

育休を取りたいと思ってもなかなか取れないパパさんに、育休を取れるような考え方を持ってもらうために、しばらくこのテーマで書いていきたいと思います。

空気なんて気にするな!

育休を取りたくても取れないパパさん、その理由やランキングなどがネット上では溢れていますので、そのへんはそちらを見てください。

そういったところでは全く書いていないことを話します。

いいですか、日本は法治国家です。

法によってあなたは守られています。

育児休業も、育児休業法という法律によってあなたは守られているんです。

そこをまずは強く意識してください。

法によって守られているあなたは、取りたいなら取るべきなんです。

それを拒否する理由なんて勤務先には全く無いんです。

取りづらい、なんて全く気にしないでください。

一度きりの人生、勿体なさすぎます。

ただでさえ、リーマンなんて時間が拘束されています。勤務先に時間や自分をささげすぎの人生って悲しくないですか?

もう一度言います。

あなたは、法によって守られています。

育児休業を取るのになんら躊躇する必要はありません。

そして、会社なんてあなたが居なくても絶対に潰れません。誓って言えます。ある意味あなたは洗脳されているんです。

愛する家族、愛する子供のために、もっと時間を使いましょう。

育児休業を始めてから

4月から休んでいます。

今はコロナで在宅勤務などされている方もいるようですが、仕事のことを全く考えなくていいというのはかなりのメリットがあります。

どれだけ自分が面倒なことに巻き込まれていたか、人間関係や気を遣うことで疲労疲弊していたかというのを本当に強く実感しています。

育休を始める前日の帰宅時なんて、死ぬほど解放感に溢れていて、あんな感覚はもう味わえないだろうなと思うくらい気持ちが良かったです。

小泉厚生労働大臣が言ったように、育児休業といっても、本当に休む暇はないくらいですが、それでも勤務先にことを考えなくていいというのは非常に大きいですし、家族のことで疲れたって屁でもありません。

次回から、実際に私がどのように育児休業を取得していったかの話をしようかと考えています。

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