はじめに
ソニーは2020年度、人工知能(AI)の開発などで専門的なIT(情報技術)スキルを持つ社員に従来より4割多い年収1100万円以上を支払う制度を始めます。
ソニーもついに始まるんですね。2020年度はおそらくこういう系のラッシュが起きるでしょう。
上限額を設けず柔軟に給与水準を決めます。AI研究に特化した組織も19年内につくり、社内のデジタル人材を底上げします。
高度の専門知識を持ち、高い年収を得る一部の専門職を対象に、労働時間の規制を外す、「高度プロフェッショナル制度」を活用。
係長クラスや主任級の社員の年収は現在800万円程度。
新しい制度では基本給を1000万円以上、業績連動の給与を100万円以上とします。
基本給の割合を高めにすることで、社員が中長期的な視点で研究開発に取り組めるようにします。
研究者に長く働いてもらうために、ストックオプション(新株予約権)の制度も拡充させます。
ストックオプションを与える対象は部長職以上が中心でしたが、研究開発部門の若手にも付与する形。19年度は前年度に比べ対象者は150人増えます。
19年内にAIの専門組織「ソニーAI」も設立します。
ゲームや画像センサーなど主力事業へのAIの応用事例を研究します。
新組織の拠点はまず日米欧に設置。
米国拠点の代表にはAI研究で知られるテキサス大学のピーター・ストーン教授を招き、同氏のネットワークを生かして国内外のAI人材を採用します。
IT人材の現状とお勧めのプログラミングスクール
IT人材は米グーグルなど「GAFA」と呼ばれる海外IT大手やスタートアップも含めて争奪戦が激しいです。
カナダのAIスタートアップ「エレメントAI」の調査によると、18年の世界のAIトップ級人材2万2400人のうち約半数は米国。
日本の比率はなんと、たったの4%の800人強にとどまります。
日本はまだまだこれからですね。そのためにも、今から、AI人材となるためにスキルを磨いておくのに越したことはないでしょう!
AIの勉強やプログラミングの勉強は絶対に必要です。独学も良いとは思いますが、本格的に身に着けたいなら間違いなく専門学校をお勧めします。厳選したものをいくつかご紹介させていただきます。
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