さて、先日いきなりipod touchの新作が発表されました。
前作は随分と前なのでそもそもipod touchって何？って方もいらっしゃるでしょう。今日はそのような方に分かりやすく説明していこうと思います。
そもそも一言で言うと、
「iPod touchはiPhoneから電話機能を取ったもの」
です。ですので、ネットもできます！でも、もちろんSIMカードなどは対応していないので、外でネットをやるにはポケットWIFIなどを持っていけばできますし、家で光回線などをつないでいるかたは普通に家でも出来ます。
| つまりは、iPhone同様、マルチタッチディスプレイや無線LAN機能を採用していて、家庭や外出先でWi-Fi環境が整っていれば、メールの送受信やアプリ・楽曲のダウンロード、skypeを使った通話なども可能となっています。 |
| モバイルルーターのようなデータ通信端末とセットで持ち歩くことで、iPhoneに近い使い方も不可能ではないということです。 |
新しいiPod touchは、パフォーマンスが最大2倍、グラフィックスが最大3倍向上したのに、バッテリーは今まで通り長持ちします。また、A10 Fusionという非常に優秀なCPUチップを内蔵しております。また、これにより、なんと、 拡張現実（AR）に対応します。アップルのこれまでの発表を見るかぎり同社はARにかなり力を入れているため、今回のiPod touch（第7世代）はゲームとしてのARを安価で楽しみたい人にとって魅力的な端末だと思います。
iPhoneと分ける意味が分からないという人も多いのですが、ゲームに特化させたい人にとっては、ボディが軽いiPod Touchは重宝しますし、あと、子供に持たせるのにもいいんですよ。それから、ガラケーとの二台持ちで節約したい人とかか。需要はたくさんあります。A10だと今のiPhoneXと同じ感覚のスピードで使える可能性もあります。これはすごいことですよ。
つまりは、電話ができないマルチメディアプレイヤーって感じで、それを除けばiphoneとほとんど変わらないし、通信費もiphoneと比べられないくらい安いからすごく便利ってことです。
これは買いですね！ただ、容量は多いほうがいいだろうなあ。
下記にスペックなどの詳細を記載しますね。
5月末あたりから店頭販売開始。
本体色としてピンク、シルバー、スペースグレイ、ゴールド、ブルー、（PRODUCT）REDをラインナップ
ストレージは32GBと128GB、256GBの3種類を用意。価格は32GBが2万1800円、128GBが3万2800円、256GBが4万3800円（いずれも税抜）。
画面サイズは4インチのIPS液晶で、解像度は1136×640ピクセル、コントラスト比は800対1。最大輝度は500カンデラ。指紋認証には対応していない。
アウトカメラは8メガピクセルで、1080pの HDビデオ撮影（30FPS）にも対応する。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac。
底面にはLightningコネクターと3.5mmヘッドホン端子を備える。音楽再生時間は最大40時間。本体の外形寸法は123.4×58.6×6.1mm、本体質量は88g。
私も急激に欲しくなってきました！
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