就職面接の15分前ってつらいですよね、緊張しますよね。実際の面接よりも下手したら緊張しますよね。この時間で何をしたらいいか分からない人にとっては、特に嫌な時間でしょう。
ブランディング・ストラテジストで『Career Transition』の著者でもあるデボラ・シェーン(Deborah Shane)氏は、「この15分は自分の気持ちを整え、面接官にどんな印象を残し、何を聞きたいか、これから始まる面接に集中するチャンスだ」といっています。
面接15分前にやっておくべきこととは?なんでしょうか。今回は私の経験も踏まえてそれもプラスしながらご紹介しようと思います。
目次
- 1 1. 早めに到着しよう —— ただし、10分以上前にオフィスの中に入らないこと
- 2 2. 気持ちを落ち着けよう
- 3 3. 自分の呼吸に集中してみよう
- 4 4. 面接に向けて準備してきたメモを見返そう
- 5 5. ただし、追加の検索はしないこと
- 6 6. メールのチェックはしない
- 7 7. ただし、これから面接を受ける会社のツイッターもしくはリンクトインはチェックしておこう
- 8 8. 面接官に印象付けたいアピールポイントを1つか2つに絞っておこう
- 9 9. ただし、面接のリハーサルはしないこと
- 10 10. かばんの中を整理しておこう
- 11 11. 鏡で身だしなみをチェック
- 12 12. 受付や警備員など、会う人すべてに友好的に振舞おう
- 13 13. 姿勢に注意
- 14 14. 周りに目を向けてみよう
- 15 15. 水を飲む
- 16 16. 面接官に聞きたい質問をもう1つ考えておこう
- 17 17. ハッピーなことを考える
1. 早めに到着しよう —— ただし、10分以上前にオフィスの中に入らないこと
近くのカフェで最後の準備をするのもいいでしょう。ただ、早くオフィスに入りすぎるといらんことを余計に考えちゃったりするので、早く入りすぎないほうがいいかもしれませんね。
2. 気持ちを落ち着けよう
面接が始まる前に、短時間の瞑想をしてみましょう。目をつぶるだけでも落ち着けます。
3. 自分の呼吸に集中してみよう
自分の呼吸に集中し、リラックスしてみましょう。鼻から吸って口から吐くのが大事です。鼻から吸うときも5秒はかけてゆっくり吸って、吐くときは15秒ほどかけながらゆっくり吐いてください。
4. 面接に向けて準備してきたメモを見返そう
準備はするにこしたことはありません。完璧な準備をすればするほど緊張はしないとよく聞きます。運動するにも何をするにも必ず準備は必要で大切なことです。最終チェックを忘れずに。
5. ただし、追加の検索はしないこと
新しい情報を探すのは止めましょうとシェーン氏は言います。これは面接対策に関してってことでしょうね。私の経験から言って、余計緊張が増すだけです。自分が良いと思った方法・対策について今までのことを見返すくらいがちょうどよいです。
6. メールのチェックはしない
シェーンさんは、メールのチェックをしたりせず、携帯電話はオフにするのを勧めておりますが、私は気分転換ならば全然良いと思います。スマホをいじることで落ち着く人というのもいると思いますので。
7. ただし、これから面接を受ける会社のツイッターもしくはリンクトインはチェックしておこう
これは当然といえば当然ですよね、これから面接を受ける会社の最新情報は確認しておきましょう。基本のきですね。
8. 面接官に印象付けたいアピールポイントを1つか2つに絞っておこう
これも基本のきですね。自分のどんな部分をアピールしたいのか、改めて整理しておきましょう。
9. ただし、面接のリハーサルはしないこと
面接は相手との「会話」であることを忘れずにとシェーン氏は言います。これは私もそのとおりだと思います。面接のシュミレーションなんて絶対意味ありません。想定通りにいかないのが面接。面接って相手とのコミュニケーションです。話し合いです。打合せみたいなもんです。年上のおっさん達とお話しをしにいくってぐらいの気持ちのほうが絶対に受かります。
10. かばんの中を整理しておこう
これは私的には面接とどう関係があるのかわかりませんが、鞄を整理するというのは人間として当たり前のことなのかなと思います。このくらいもできない人は面接も受かるわけがありませんよね。でもそもそも、面接に行くのに鞄の中にそんなものは入れないでしょう。ここはあまり気にしなくていいと思います。
11. 鏡で身だしなみをチェック
これは確かに。日本は一番これを大事にするのではないでしょうか。髪型はきっちりまとめ、ひげは論外、靴はピカピカ、スーツはしわのないようにしてネクタイ、これだけやっとけば大丈夫です。
12. 受付や警備員など、会う人すべてに友好的に振舞おう
常に見られているという意識を持とうとシェーン氏は言います。これも私はどうかと思いますよね。外国ならではの意見かなと思います。日本はそこまで気を使う必要ないです。確かに、常に見られているという意識は大事だと思いますが、面接官以外には友好的に別にする必要はありません。それで気疲れしちゃったら元も子もないです。もともとその人がそういうキャラならいいですけどね。
13. 姿勢に注意
背筋を伸ばして座り、ボディーランゲージにも注意しようとシェーン氏は言います。これは間違いないと思いますね。基本のきです。
14. 周りに目を向けてみよう
職場の環境や雰囲気は、その企業が何を大事にしているかを表しているとシェーン氏。これもその通りだと思いますね。色々観察しておくのは大事です。
15. 水を飲む
これは必須。緊張するとのどが渇きます。ペットボトルの水持参は必須でしょう!
16. 面接官に聞きたい質問をもう1つ考えておこう
もちろん、事前にいくつか用意した上での話ですが、当日、来て気付いたことをもとにした質問はなお良いでしょうね。
17. ハッピーなことを考える
プラス思考はとにかく大事!ポジティブでいましょう。幸せなことを考えていると、自然に笑顔も出て、良い心理状態で面接に臨むことができる。そしてもちろん、作り笑顔も大事ですし、作り笑顔も効果があることが研究で明らかになっています。ぜひ!
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