定年延長？高齢者の就業率は？働き方改革で多様な働き方を。

6月に閣議決定された成長戦略実行計画では、人生100年時代を見据えた70歳までの就業機会の確保が盛り込まれました。

現在、65歳定年を導入している企業は実はたったの2割未満ですが、実際には4割近くの人が70歳になっても働いているんです。

2018年の労働力調査によれば70歳の就業率はなんと36%。就業者には定年がない自営業者や中小企業で働く人を含むこと、定年後も再雇用や転職、起業などで働き続ける人が多いことなどが背景にあります。

今回の成長戦略では、65～69歳の就業率を今より5%引き上げ25年に51.6%にする目標を示しました。日本の高齢者の就業率は国際的に高水準だそうです。

しかし、さらなる引き上げは非現実的との見方もあります。これ以上長く働くことに対しては労働者側の抵抗もあるかもしれません。皆さんはどう思いますか？

日本人は働きすぎです。60歳で定年を迎えたら、死ぬまで好きなことして暮らしたくないですか？確かにいろいろな意見はあります。働かないと生きがいがなくなって一気に老けちゃうとか、働いていないと体調崩してしまうとか、働いているから刺激があって生き生きできるとか、・・・。

でも、別に働かなくても生き生きする方法はいくらでもあると思いませんか？自分の好きなこと、趣味に没頭したりすればいいと思いませんか？私は今後どうなるかわかりませんが、今の段階ではそう思います。組織に属さない生き方ってのを目指してます。

約50年前の定年は55歳が一般的だったにもかかわらず、現在よりも長い期間、働き続ける労働者が多かったのです。当時は定年がない自営業者の割合が高かったこともその理由です。平均寿命や健康寿命が大きく延びていることを考えれば、今の労働者は50年前よりも長く働けるはずです。1つの企業に正社員として勤め続け、定年でリタイアする働き方は、歴史的にはずっと続いてきたわけではありません。

働く期間が長くなる中では、仕事で身につけた経験やスキルを生かし続けるといった働く側の意識改革がこれまで以上に重要となります。一方、高齢になるほど健康状態、働く能力などの個人差が大きくなることも事実。また、年齢が高くなれば、必ずしもそれまでと同水準の収入を得る必要がある人ばかりではなくなります。

働き方改革の時代の現在、高齢化で働く能力や意思、経済状況、健康状態など様々な働き手が増えるなか、望ましい働き方はこれまで以上に多様になっていきます。誰もが同じように長く働くのではなく、自分に合う働き方を選択できる社会を目指すべきですし、社会全体もそのようになってきていることは間違いないでしょう。

私もアラフォーですが、手に職をつけて、スキルを身に着け、早期退職するために頑張っています。

みなさんも、周りにただ流されて、ずっと同じところでただ働く、というのではなく、自分らしさを追求して人生を考えてみてはいかがですか？それには転職も選択肢の一つです。いくつか私の経験からいっても、おすすめの企業を紹介させていただきますね。

①まずはやはりここは外せません。ビズリーチです。下記のブログ

ビズリーチ「100年変わり続ける会社つくる」

でも書きましたが非常に優秀な企業ですし、ビズリーチでしかない求人も多数あります。しかも直接企業からメールがきたりするのでその点もGOOD。ぜひお勧めします。

②ITやWEB系に特化したサイト

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④ジャンルにこだわらずとにかく大手を！という方

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は間違いないですね。

⑤20代限定サービスをご希望の方

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